競技と文化

皆さんこんにちは!

7月真っ只中ですよ。

戸頃です。

前回のブログの続きを書いてゆきます。

前回のブログではワールドカップを観て日本人と外国人の体格の違いがハッキリしている事、文化の違いが強さに影響するのではないか、
というような内容を投稿しました。

そして私が武道(柔道)を長年行ってきた経験と見解から、その国の文化が競技に与える影響と強さについて今回は書きたいと思います。

前回、日本柔道は強くあることが当たり前、オリンピックで金メダルを取ることが当然という書き方をしましたが、これはサッカーでいうブラジルやスペイン、ポルトガル、ドイツのようなワールドカップで勝つことが至上命題といった部分と似ています。
ここに文化的背景が影響してくるといった内容です。

今やオリンピック競技で定着した「柔道」は、明治時代に日本で生まれその後世界に広がってゆきました。

今から約150年前、江戸時代の次の時代です。
「嘉納治五郎」という人物が、当時からいくつもの流派で存在していた「柔術」をひとつの教育のツールとして新たに取捨選択しルール化したものです。

「精力善用」「自他共栄」のふたつを掲げ、
柔道に取り組む人を武士道精神に則り教育してゆきました。
それらを学んだ人がまた次の世代へ教え、そして次の世代へ、といった形で受け継がれてきました。

「講道館」はまさに嘉納治五郎が作った柔道の聖地です。

ここを訪れたがる外国の柔道選手はたくさんいます。
海外の柔道選手なら日本の講道館で修業したなんて言ったら羨ましがられます。

ここまで聞いただけでもかなりの文化的な競技だと思っちゃいますよね。

それぞれのスポーツには歴史があり、歴史が長ければそれだけ文化の形が作られているとともに、各時代でその時代を代表する有名な選手が誕生してきました。

84年ロサンゼルスオリンピック金メダリストで現全日本柔道連盟会長の「山下泰裕」、2000年シドニーオリンピック金メダリストで現全日本柔道監督の「井上康生」このあたりの選手は誰もが知る柔道家です。
その他にもオリンピック3連覇の「野村忠宏」、直前に膝の靭帯を痛め痛止め注射を6本打ちながらも優勝した「古賀稔彦」、腓骨を骨折していながら全試合一本勝ちで優勝し後に総合格闘技にも参戦した「吉田秀彦」、オリンピックでは銀メダル、総合格闘技でもその強さを発揮し人気を博した「小川直也」、などそうそうたる名前の柔道家が日本にはたくさんいます。

当然今の時代にもかなりの強豪選手が日本国内にひしめいています。

そうなると世界で勝つことより日本で代表に選ばれることのほうが難しいのです。

オリンピック以外でも毎年行われている世界大会で、日本は必ず男女合わせていくつものメダルを獲得しています。

昔も今も日本が世界一強い柔道。

それには相応の歴史があり、文化があり、強さがあります。

サッカーも同様、強い国には歴史と文化が色濃く存在し現在まで積み重ねてきた結果、世界トップチームとして今も君臨するのではないかと思います。

と同時に今後日本のサッカーもそのように歴史を刻んでいって、もっともっと強いチームになってワールドカップで活躍して欲しいと思います。

次回は体格や運動神経が強さに影響することについて、またまた分かりやすく柔道を例に書いてゆきます。

お楽しみに🎵

戸頃
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